看護師として助産院で働くときの前提とは?

6zentei

6zentei看護師は基本的に医師の指示のもとに
医療行為を行うことが出来る。
という職業です。

そのため、実は助産院では
看護師が医療行為を行うことが出来ません。

 

助産院というのは、
助産師が助産行為を行う場所であり、
実は医療機関とは異なります。

助産師という資格では、
単独で医療行為を行うことが出来ません。
助産院には医師がいないというのがこの理由です。

 

当然、看護師についても、
医療行為は行うことが出来ませんよね。

助産院は医療行為が不要な妊婦さんのお産を取り扱います。

 

万が一、医療行為が必要になる。
と判断する場合には、助産師は速やかに連携している医療施設と連携をして、
妊婦や新生児を医療施設に託す必要があります。

 

看護師として働く場合、
なんとなく前提として医療行為を行うもの。
と思うかもしれません。

助産院に看護師として就職をした場合、
なんで医療行為を行わないのか。

 

という点が不満になってしまう事があるかもしれませんが、
看護師は医師の指示のもとに医療行為を行うことが出来る。

とう前提を思い出せば、
医師がいない助産院では医療行為を行うことが出来ないのは
当たり前のことだとすぐに思い当りますよね。

 

病院で勤務していた時には、
当たり前のように行っていた医療行為、
医療的な処置が出来ないもどかしさを感じるかもしれません。

でも、これは当たり前のことなんだ。
ということを認識する必要がありますよね。

助産師をとりまく仕事環境は変わってきている?

3kankyo

3kankyo出産難民。
という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

総合病院などでも、
産婦人科や産科と言った診療科目を開設している病院は減り、
産婦人科クリニックなども減少してきています。

 

そのため、産婦人科や産科を開設している病院には
妊婦さんが押し寄せてきているという事態になっています。

診察を希望しても受け入れてもらえない、
緊急時なのに対応をしてもらうことが出来ない。
このような妊婦さんも増えてきてしまっています。

 

実はこのような社会的な問題の中で、
今助産院の役割というものが見直されてきています。

総合病院を受診した妊婦さんでも、
正常で健康な妊婦さんの場合には、
提携している助産院を勧めるというところもあります。

 

総合病院はハイリスクで医療的管理が必要な妊婦さんや、
緊急の場合に診療を受け入れ、院内に助産院を設けている。
というところもあるんですよ。

 

一次助産院は衰退をし、
その数を減らした時期もありましたが、
今は施設を充実させ、人員を確保した助産院も増えてきています。

 

看護師から助産師を目指したい、
助産師としてのキャリアアップを図りたい。

という方の場合、助産院に就職する。
という方法も、かなりおすすめになってきています。

 

助産師は開業権もある資格になりますので、
将来的には助産院を開業することを目指しても良いですよね。

自分が目指している理想のお産を実現できるような助産院にまずは就職をして、
そこでキャリアアップをはかり、将来は開業をする。
このような目標を持ち、助産院に転職をしてみるというのはどうでしょうか?

助産院に勤務してみて、実際にはどんな感じ?

2kanji

2kanji助産院で働いてみたい。
という人にとって、既に助産院で働いている人の経験談というのは
とても貴重ですよね。

実際にはどんな感じで働いているのか。
そのあたりを聞いてみました。

 

助産院の求人を見つけ、実際に応募、
面接と就職活動をして、
合格のお電話をいただくまでは長い時間に思いました。

面接では何を言ったのかなどは正直もう忘れましたが、
私を採用しようと決めてくれた人がいる。
ということが、働く上では自信の一つになりました。

 

この中の誰かは、私のことを認めてくれた味方がいるということですよね。
だからって、誰かに媚びて仕事をする、
何とか先輩たちに良い新人として見てもらおう。

なんて思って仕事をすると、結果的にあざとく見えてしまうので、
まずは、上司や先輩が何を求めているのか、
何が必要なのかを考えて、仕事を覚えていくことが必要だと思っています。

 

職場の仲間というのは学生時代の友達とは違い、
やはり仕事はきっちりとして、
その上で仲良くなっていくことが必要だと思いました。

あくまでも仕事の仲間であり、
仲良しグループではないんですよね。

 

助産院ではでしゃばって仕事をするのではなく、
助産師の仕事を補佐する。
というのが看護師の役割だと思います。

助産師を尊重して、まずはその指示に従って仕事をしていくことが大切ですよね。
上司や先輩が自分のことを信頼してくれるような看護師であることが、
助産師で仕事をする上では大切だと思いました。